みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は弱まった胃を休めることができましたか?昨日から仕事始めの企業もあって、仕事はそこそこに新年会へ繰り出す人もいましたね~
昨日は経団連など経済3団体の新年祝賀パーティーや各業界の賀詞交歓会があった。2019年の景気はどうなるのか?気になるところである・・・・・
経営者に聞いた内容は、心配な材料には米中関係や消費増税が、好材料には、例年より長い春の連休などが挙がった。
新聞拾い読みで気になる記事です。
物流大手の日本通運(東京)は4月1日から、非正社員の賃金を引き上げ、同じ条件で働く正社員の水準に合わせる方針を固めた。正社員と非正社員の待遇差の解消をめざし、2020年4月から働き方改革関連法で求められる「同一労働同一賃金」を先取りする形で、ほかの企業の判断に影響する可能性がある
「同一労働同一賃金」は大企業が20年4月、中小企業が21年4月から施行される。厚労省は昨年秋、非正社員の基本給は、能力と経験が同じならば正社員と同じ支給を原則とする、正社員の待遇を引き下げて格差を解消することは望ましくない・・・・などの指針がある。
これからの2~3年賃金制度や人事評価制度の制度設計の見直しが出てくるでしょうね。
私の顧問先でも少しづつ制度設計の話が出てきている。
さて、
現代の会社は、野球に例えるならば、甲子園での高校野球のようなトーナメント戦を繰り広げている。
リーグ戦みたいに今日は負けたけれど、明日勝てば上位がキープされるなどと悠長なことは言ってられない。
負けた瞬間、ゼロになってしまう、そして1つのイスを残しすべては敗者となるのです。厳しい言い方をすれば。
こんな状況のときに、
「自分の運が悪かっただけだ、時間が経てば風向きも変わるだろう」
と事態の好転を待ち望んでいるのは大けがのもとである。
坂で転んだとき、重力に身を任せているようなものである。ブレーキをかけないと、いつまでも下り坂を転げ落ちていくことになってしまいます。もし下り坂にいると感じたら一刻も早くその流れを止めること。
落ちれば落ちるほどやる気が失せてくるし、頂上が遠くなってしまいます。登るのが辛くならないうちに、もう一度頂上を目指して動き出すのです。