みなさんこんにちは。下ちゃんです。やはり今日はこれからですよね~
やったー!「謙虚で、辛抱強く、底力がある」と称えられた大坂なおみ選手。全豪オープン女子シングルスの頂点に上り詰めました。
第1セットを奪った試合60連勝になりました~世界ランクも堂々の1位になることでしょう。これからは追われる立場になるが、どの記事を読んでも大坂なおみ選手の時代だと・・・・・うれしいですね。益々のご活躍を期待したいですね。
昨日は中堅社員研修を行ってきました。どれだけ気づきを得てもらって日常業務の中に取り入れてもらえるか、そればかり意識してます。先月からスタートしている企業で、能力が高い人ばかりなのでやりやすいです。
あとは実践の積み重ねです。いかに自分のなかの習慣化プログラムを書き換えてもらえるか・・・・来月も楽しみです。
さて、
ここ最近いろんな経営者の方々を話す機会があり、よく出てくるワードが行動力に欠けるとか勢いがない人を多いといったワードです。具体的に聴いてみると、安定した環境に置かれて、ぬくぬくとしているのが原因だと・・・
あえてしんどい仕事をしなくても困ったことにならないし・・・といったどこか安心感があるのでしょう行動力を鈍らしている・・・というように。
平穏な状況が続くのであればいいかもしれませんが、そんなにいいことも続くことはどうでしょうあるのでしょうか?
いざ、難事が降りかかって行動しなきゃっていうことが起こった時動けるのか?
行動力って習慣化プログラムの書き換え常に更新しなきゃ、急には行動に結びつかないと思うのです。
要は、自分自身や組織の勢いを保つためには、常に危機的な状況にあること、言い換えれば緊張感をもって事にあたる姿勢を持っていることが必要ではないだろうか・・・
人や組織は安定しているとどうしてもだらけでしまう。しかし、目の前に常に達成困難な問題や挑戦的な課題があれば、イヤでも緊張するし、危機感から何とか現状を打開せねばと行動を起こすでしょう。
だから、自分や組織をどういう状況にさらすかが、非常に重要になってくるのだと・・・・・
善く人を戦わしむるの勢い、円石を千仞の山に転ずるが如きは、勢いなり。
孫子の言葉です。