みなさんこんにちは。下ちゃんです。野球好きの私なので、野球の話しです。今月にプロ野球キャンプがスタートしたと思えば、もう昨日からはオープン戦が始まった。何回も言ってますが、2月ってやっぱり時がたつのが早いです。
来月24日まで各地で計101試合が開催されるという。もうすぐそこに春はきているのでしょうね~
さて、
部下を育てる際、仕事を任せる上で重要なことは、目標を持たせた上で任せることですよね。
多くの会社で目標管理制度など人の成長などの制度を導入しているところがあります。がうまくいってる会社と残念ながらうまくいっていない会社があるのが事実です。
では、うまく行っている会社はどうしてるのだろうか?
うまく行っている会社では、目標を持った部下は、主体性を発揮し、自ら考え創意工夫し、目標達成に向けた努力を惜しまないようになります。その結果、会社も人も成長していきます。
目標のない仕事は目指すべきものもなく、主体的に何かをしようとか、創意工夫で付加価値を高めようという意識が生まれにくくなるからです。
かたやうまくいかない会社は、目標を持たせることで部下に不満が生まれ、疲弊し、やる気モチベーションを失って、その結果、会社も人もマイナス思考になってしまい、制度廃止という選択をする会社も今まで見てきました。
このような違いはなぜ起きるのでしょうか?
制度が悪いのではなく、運用のまずさが原因であると・・・・
もっと深堀すると管理職の目標管理のマネジメントが正しく行われていないと言っても良いのでは・・・・・
よく聞くのが、「目標管理なんてやってもムダだ」とか、「うちの会社には合わないよ」なんて思っているのであれば、それは管理職が正しいマネジメントができていないことを認めているようなものである。
こんなときは、やり方を変えていくことが必要だと思うのです。
たとえば、目標は公平に公正に、そして部下が目標に納得するまで話しあったり、
目標を管理することに目を向けるのではなく、目標によって自身の仕事を管理させるようにするとか・・・・・
また適切な支援も必要、結果だけでなくプロセスを含めて振り返り公平な評価を行い、評価したあとは、必ずフィードバックし、適切に処遇に反映することを忘れないことだと。