みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は第91回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会がありました。来週の今日23日に開幕。そしていきなり大阪の履正社高校と石川の星稜高校が戦うという好カードからスタートするという。春は夏の大会と違って、21世紀枠の学校も出場する。運が良ければ勝ち進んでいく可能性も・・・・最後は実力がいるのだが・・・・ワクワクしますね。
さて話は変わって、
孫子の言葉に、
能く士卒の耳目を愚にして、之を知ること無からしむ。とあります。
意味としては、リーダーは心静かに深く考え、何事にも厳正に臨まなければいけない。部下たちに作戦を細かく知らせる必要はない。作戦の内容は誰にも知られてはならないのだと・・・・
開示すべき情報と隠すべき情報を分けるということです。
情報化社会である現代は、情報は何でもガラス張りにしたほうがいいという傾向であるが、何でも与えればいいものでもないのではともとれます。
たとえば、リーダーが安易に今現状は絶好調だ、この調子でいけば楽勝にライバルに勝てるぞ~なんていうと、部下は甘んじて気持ちも緩んでしまいます。そこは、我々にはまだまだ不安要素があるといい、懸念情報を与え、危機感や緊張感を煽って部下たちを頑張らせる情報を与えるということをする。
戦略を思い通りに実行するためには、秘密主義でいくのが一番かもしれませんね。
着々と4月の新年度に向かって準備をしている状況といったところでしょうか。3月も折り返し地点に差し掛かりました。ラストスパートをかけて気持ち良く新年度を迎えたいですね。