みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は気温も上がり初夏を思わす1日になりました。いつも歩くコースでウォーキングで、風の音とそれによって落ちる葉っぱの音など、いろんな景色を楽しみながら・・・・・
平成も残り今日入れて9日。少しづつこれまでの平成の30年とこれからやってくる令和の時代を予想しつつメディアも発信してますね~
さぁ新入社員の方々も新社会人として4週目になりましたね。慣れましたか?環境に。いつもよく言われることを言っておきましょう。今年は特にですかね、今週末から10連休です。羽目を外して5月病にならないようにしましょうね・・・・
さて話変わって、
管理職の研修をしている傍ら、よく質問されることがあります。違う常識を持っている部下をどのように指導していけばいいのか・・・
このような方は少し工夫が必要だと。いきなりこれが常識だと押し付けて教えても、本人のなかでは自分が身につけてきた常識がありますから、すぐには受け入れるということは難しいでしょう。
なので、部下が常識だと思っていることと、上司や会社が求める常識のすり合わせをしたうえで、こちらの常識を理解するように働きかけなければならないということです。
そのために、あなたの常識は間違っているなどと指摘しても反発を招くだけです。ここは意図を聞く質問・言葉を使ってみましょう。
たとえば、あなたが〇〇をしたことには、何か理由があると思うんだけど・・・・とかきっとよかれと思ってやっているんだと思うんだけど・・・・
というように、あなたに悪気がないことはわかっていますというような言葉を先に伝えます。そのうえで、どうして〇〇をしたのかと聞いてみましょう。部下は自分がどういうつもりでその行動をとったのかを説明することができるから・・・・そのあとは、行動を改めてもらうように、相手の意図を尊重したうえで、そうでない行動をとってもらいたいと伝えるのです。