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事実と解釈の違いには気をつけないと・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3350

time 2019/04/28

事実と解釈の違いには気をつけないと・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3350

みなさんこんにちは。下ちゃんです。10連休がスタートして2日目、平成も残り今日入れて3日。いよいよカウントダウンでしょうか・・・新しい時代「令和」へ

「令和待てんわ」ということで、いつもは5月1日に始まる京都の初夏の訪れを告げる「鴨川納涼床」が昨日からスタートしたというニュースが載ってました。昨日は寒気の影響で京都市内の最高気温は15.1度と肌さ寒さがあったと思いますが緑が綺麗で床を堪能しているコメントがあった。

 

さて、

事実と解釈という言葉があります。その言葉の違いを知っておくことが大事だと・・・・

この言葉を混同してしまうと、物事を正しく理解することができなくなったり、コミュニケーションがすれ違ってしまったり、間違った対応をしてしまうことになりかねません。

 

管理職においては自分の部下のマネジメントにおいても、この2つの言葉を理解しうまく対応できるとサポートがしっかりとでき育成にもつながることでしょう。

たとえば、上司から部下に挨拶をしたときに、その部下が返事をしなかったら、どう思うでしょうか?

あいつは私を無視したとか彼は私を嫌っているとか最近の若い者は挨拶もできない、何か悩みごとがあるのかもしれないとか声が小さくて聞こえなかったのかなと、いろいろな捉え方、考え方ができるということですね。

 

このケースにおいては、「事実」は、「上司が部下に挨拶をしたが、部下は上司に挨拶をしなかった」ということです。

それ以外の無視をしたとか嫌っているとか悩みがあるとか聞こえないとかは、すべてその事実に対する上司の「解釈」に過ぎないということです。

相手のとのコミュニケーションをとるときには、その相手の言うことが事実なのか解釈なのかについて、常に気をつけましょう~

 

 

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