みなさんこんにちは。下ちゃんです。綺麗な写真、奈良県と大阪府の境にある葛城山で、「一目百万本」と言われるツツジが見ごろを迎えているという。
西日本は広く高気圧に覆われ、おおむね晴れ気温も夏日のところも多い。熱中症対策十分に・・・・
さて、ある先輩からこんな話しを聞いたことがあります。
『気がきかないなぁ』とよく言われる。そもそも気のつかい方がわからない……」「自分では気をつかったつもりなのに、相手が気づいてくれない……」などなど・・・・
気づかいというと、「何か気の利いたことを言う」というイメージが強いかもしれませんが、実は言葉だけでは不十分な場合が多いものだと・・・・
例えば、ある日夜遅くまで続いた会議が終わり、あなたが1人で会議室の片付けをしていたとします。そこで、同僚が声をかけてくれました。
同僚:「大変でしたね。会議だったんですか?」
あなた:「そうなんです。このあとも資料をまとめないといけなくて……」
同僚:「ええ~、そうなんですか? お疲れさまです、頑張ってくださいね~!」
と。
どうですか?この会話のケース
「気をつかってくれて感じがいいなぁ」と思われた方もいるかもしれません。がしかし、「頑張ってって、それだけ?」と、何となく拍子抜けしてしまう方もいらっしゃるでしょう。
確かに、声をかけて同情をしてくれたものの、どこか「気持ちがこもってない」と感じられるかもしれません。
こうした場面では、「お疲れさまです」と言いながら飴やクッキーなどを渡したり、「どうぞ」と温かいコーヒーをさりげなく持ってきたり、「2人のほうが早いですよね」と一緒に会議室を片付けはじめたり、「私になにかできることありますか?」と聞いてみたり、こうした小さな行動が伴っていれば、相手の受ける印象はだいぶ変わるのではないだろうか。
行動といっても、本当にちょっとしたことで十分なんですよね~
先輩は、「言葉だけではなく、気持ちを添えて行動を見せる」ことが、本当の気づかいだと言ってました。