みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は一昨日の雨が朝まで残ってましたが、そのあとは天気が回復。今日は高気圧に覆われ青空が広がるという。気になる気温は平年より高いところが多く、真夏日になるところも・・・・・
熱中症対策十分に、こまめに水分補給しましょう~
さて、仕事を進めていく中で、一番のポイントはやはりコミュニケーションだと思うのです。
そのコミュニケーションを進めていく上で重要なのが、相手の意図を知るためには話し手は自分とは全く違う捉え方・意味づけをしていることを前提とすることだと・・・・
また、正確に自分の考えを伝えようとすると、抽象的な言葉でなく具体的な言葉にすることが必要です。
そこで意識してほしいのが、過去の体験から話をする際に、人は物事を省略・一般化・歪曲していることを。
ではそれぞれの意味合いをみていくと・・・・
省略とは、「あの家電はパソコンが安い」と言った場合に、「何が」「どこより」「どのくらい」安いのかなどの情報が省略されています。
つぎに、
一般化とは、最大公約数的な表現のことをいいます。
「みんな」「いつも」「大勢の」「絶対」「すべて」などの言葉が出てきたら一般化されていると。
具体的に言わないで、あたかも常識のように言うので、上記のような言葉を外すことで相手に正確に伝わります。
そして、歪曲ですが勝手な因果関係や前提をつけて自分の解釈を入れてしまうことです。
日常のコミュニケーションでは常に省略・一般化・歪曲が起きていることを知っておく必要があります。
但し、全てのコミュニケーションの情報を具体的にしているととんでもない量になってしまいます。
「ここは確かめておきたい」「共有しておきたい」と・・・ポイントだけをそれぞれ明確にしていくことで、ミスコミュニケーションを防ぐことができるというわけです。