みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日も鬱陶しい天気でした。風が吹いてましたが生暖かく歩いていると汗ばむという、私にとっては最悪な状況でした。夜には雨も降る始末。傘をもって出なかったので少々濡れるみたいな・・・・まぁ仕方ないでしょと自分に言い聞かせ、今日から新たな週がスタートします。あっという間に7月も後半戦です。やり残しのないようにやり切る・やり抜く気持ちで行動したいですね。
さて、今日は管理職のやってはいけないことを見ていきます~
まずは、淡々とした説明ばかりで、上司に「伝える力」がない
管理職はチームリーダーとしてチームを動かすと同時に、上司である役員たちを説得し、理解と了承、支援を得なくてはなりません。ユニークなアイデアやコンセプトを思いついても、それが相手に伝わり、理解、共感されなければ、物事を前に進めることはできないのです。
「生きている職場」の管理職は「伝える力」を発揮し、説得力のある事実をちりばめた大きなストーリーをつくることができる。しかしながら、「ダメな職場」の「伝える力」のない管理職ほど、表層的な理屈や自説を淡々と述べるだけで終わってしまうのである。
もう1つは、
組織の反対意見を恐れ「はみ出る力」がないということです。
この「はみ出る力」は、創造や変革を行うときに必ずあらわれる「抵抗勢力という敵」に立ち向かうときに不可欠な力である。
「生きている職場」の管理職は、この「はみ出る力」をフルに発揮して、組織内を縦横無尽に動き回る。そうすることで創造や変革の妨げとなる「敵」を「味方」や「中立」に変えていくのだ。
しかし、「ダメな職場」の管理職に限って、反対意見を恐れて、自分が直接関係する部門からはみ出ようとしない。狭い世界に閉じこもったままでは、創造も変革も起こせるはずもないのです。