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対応が後手にならないよう主導権を握らなきゃ・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3464

time 2019/08/20

対応が後手にならないよう主導権を握らなきゃ・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3464

みなさんこんにちは。下ちゃんです。盆休み明けスタートしましたね。体はどうでしたか?きつくなかったですか?

8月残り2週間頑張っていきましょう!

天気が今週はあまりよくないみたいです。昨日も雷が鳴ったり、雨が強く降っているところもありました。今日は夏の高校野球準決勝なのに雨はどうなんだろう~

 

さて

孫子の言葉に「致されている」状態というのがあります。意味合いは、自分が主導権を握れずに、右往左往させられていることだと。

例えばこんなことだと思うのです。困難が降りかかってきたり、厄介ごとが起きたり、調和をかき乱す人がいたりして、自分が振り回されていると感じるってこと・・・・

 

このようなことでは何事もうまく進みませんよね~

自分が主導権を握って周りを動かしていかなくてはいけないのに・・・・・

では主導権を握るためにはどうすればいいのだろうか・・・・・

それはいち早く困難を察知して、迎え撃つくらいの勢いで自分から仕掛けていく必要があると思うのです。

対応が後手後手にならないように、先回りして困難を制し、自分の思い通りに事を進めなくてはならないのです。

 

「善く戦う者は、人を致して人に致されず。」と孫子の言葉があります。

もし困難に見舞われたり、厄介ごとに巻き込まれたりしたら、呪文ではないですが、「人を致して、人に致されず」と唱えてもいいかもしれませんね~

自分を立て直す意味でも・・・・・

 

 

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