みなさんこんにちは。下ちゃんです。まだまだ残暑が厳しいですよね~30度越えは・・・・
スマホに入る熱中症対策メール。厳戒注意ですからね~
体調管理には十分気をつけましょう~
さて、
自社の離職率は昨年と比較してどのように変化しましたでしょうか?ここ最近の全体の平均離職率は14.9%。
年齢階級別にみると、男女ともに若年層での離職率が高いと・・・・
採用コストも結構かかりますからね。一人当たり30~50万円もかけているところもありますからね・・・それが入れ替わり立ち代わりだと相当な金額になる。
中小企業の離職の課題として挙げられているのが、帰属意識を高めることや職場の人間関係や労働環境を整備することだと言われています。
帰属意識とは、今の会社に入ってよかったという思いや今後もこの会社で働き続けたいという気持ちです。
離職とは対極に位置し、帰属意識が高い状況にあると、離職したいという気持ちが少なくなります。
帰属意識に影響する要因は、「仕事の適応感」が一番高い相関関係にあり、次に「評価への不満」、「職場の雰囲気」となります。
離職原因は、単に給料が安いからということではなく、様々な要因が複合的に関係し、人や環境によって時間とともに変化するということです。
あとは職場の人間関係や労働環境をいかに整備していくかも課題と言えるでしょう。
具体的には、過大な精神的ストレスを与えず、休暇も取りやすい雰囲気をつくることだと・・・そして、困ったときには相談にのってくれる上司や同僚がいて、人を育てる雰囲気があるというような良好な人間関係が築けていることが必要となるわけです。
採用後の受入態勢と社員の教育の重要性を改めて考えてみないといけないですね~