みなさんこんにちは。下ちゃんです。「リクナビ」による就活生の内定辞退率予測の問題で、リクナビを排除する大学も出てきていると・・・・・波紋が広がっているということですね。
信頼関係が崩れた、崩れた信頼を取り戻すには並大抵では回復できないのではないでしょうか。
さて、
就職氷河期世代と呼ばれる人たちの数は約1700万人だそうです。
バブル崩壊後の1993年～2004年ごろに高校や大学を卒業した世代である。
現在、彼ら・彼女たちの年齢は”30代半ばから40代半ば”に至っているが、企業が新卒採用を絞った影響で新卒時には就職できず、その後も正規で働けない人が多いという・・・・・
このまま高齢化すると、十分な年金を受け取れず、生活が困窮するのではないかと懸念されている。
また就職氷河期世代には、もう1つの塊がある。1980年代後半生まれで、現在”30代前半”の人たちである。
2008年秋のリ－マンショックの影響で思うように就職できず、いまだに非正規で働いている人が少なくない。
少子化と人手不足で就活ではチヤホヤされる22～23歳の新卒大学生とは、大きな環境の違いである。
そこに中小企業が切り込んでいければ、人手不足といわれている課題が少しでも緩和するのではないだろうか。
因みに昨日兵庫労働局がこの世代に対して、就職活動や就労後の活動を相談できる専用窓口をハローワーク神戸に設置したという・・・・全国でも大阪府に続いて2例目だそうです。
まだまだ残暑が厳しいです。厳重注意のメールがまだ届きます。熱中症対策十分に、こまめに水分補給しましょう～季節の変わり目にも気をつけないとね・・・・・
