みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日の朝、自宅を出たとき空気が違うなぁと感じましたね。今までの暑さではく秋を感じました。気温はまだまだ高かったですが・・・・暦の上では今日は中秋の名月です。
十五夜である今夜は、中秋の名月を楽しめることができるのだろうか・・・・
さて
よく聞く言葉だと思います。「風林火山」
戦いにおける四つの心構えを述べた語である。
風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かないという意味です。
転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方であると・・・
これをビジネスの現場でもよく使われていますよね~
例えば、
何かトラブルを起こしてしまったときなどは、「風」のように素早く対応をするであるとか、また社内で派閥争いなどが起こったときなどは「林」のように事態を静観するとか・・・・
あるいは企画を通したいと思ったのであれば、ネタを出し惜しみせず「火」のように一気呵成に上司にプレゼンすることや、何か譲れない点があるのであれば、「山」のように動かず死守するのがいいのでは・・・・
仕事にはトラブルはつきものですよね。それにトラブルは人間関係の悪化とワンセットなところもあります。
仕事上起こってしまったものは仕方ないですが、その後のフォローですよね~
そのフォローを怠ってしまったりして疎遠になってしまう・・・・・疎遠な関係になってトラブルが重なるといったこともあるのではないだろうか。
仕事はいつも「風林火山」の考えで、柔軟かつ臨機応変に対応するのがよいのではないだろうか。