みなさんこんにちは。下ちゃんです。人材に対する悩みは採用⇒定着⇒教育にあり!
率直に暑いです。10月の気候ではないです。30度越えです・・・・衣替えをしようとしていた矢先にこの気温は対処が大変です。今日は台風の影響で雨も・・・・体調管理には十分気をつけましょう~
10月1日内定式でした。大阪駅周辺にはリクルートスーツがまだまだ新鮮な若者が帰宅の途につく人がいっぱいでした。
来春の入社予定者の画一的になりがちな「就活スタイル」を見直そうと、自由な髪形で参加を促す企業もあった。
その1つの会社が、東京海上日動火災保険で東京・丸の内の本社で開いた内定式には約300人が出席した。
会社側が事前にメールや内定者懇親会で「自由な髪形で内定式に参加するように」と呼びかけたらしく、女子学生を中心に1割ほどが茶色に染めたり、髪を巻いたりして出席した。
さて、今日は新聞拾い読みです。
「この会社でよかったのか――」 売り手でも、学生の不安が消えない理由とありました。
就活スケジュールは、3年前(2017年卒入社)に採用広報の解禁3月、選考開始6月となって以来変わらないが、売り手市場の影響で就活の早期化が進んでいる。
それに加えて、複数社の内々定を保有する学生も増えている。就職情報サイト「マイナビ」が就活生を対象に今年8月に実施した調査によれば、内々定を獲得した学生(調査対象者全体の82.6%)の平均内々定保有社数は2.4社(2019年8月時点)だった。う~ん売り手市場は続いているなぁ・・・・中小企業にはどうだろう?
このように、内定が「決まりやすい」状況だといえるが、学生が「自分に合う会社を正しく選べているか」というと疑問符が付く。マイナビの調査では、入社予定先を決定した後に「本当にこの会社でいいのか」不安になったことがあると答えた学生は、52.8%と半数以上に上っているという・・・・
不安になった理由で一番多かったのは、「この会社できちんと勤まるかどうか」だという。学生優位な状況で、検討材料となる企業の情報も十分にあるはずなのに、その企業で働く具体的かつ正確なイメージがつかめている学生は決して多くない。
また、「新卒は3年以内に3割辞める」という状況も相変わらず続いている。経団連主導の就活ルールが来年から廃止になるなど、新卒採用が過渡期を迎えるなかで、現在の売り手就活の課題はどんなところにあるのだろうか。