みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!
冬を彩る輝きと言えば、イルミネーションですよね。街のいろんなところで見かける時期になってきました。
大阪のユニバーサルスタジオジャパンに、冬を彩るクリスマスツリーが登場した写真が載ってました。
昨年よりも1万個も多い59万1840個の電飾を施し、9年連続でギネス世界記録に認定されたそうです。
頂点に輝く雪の結晶型の装飾も、約3.2㍍で世界最大と認められたとのこと。この冬ユニバーサルスタジオジャパンから目が離せないってところですか・・・・
さて、
昨日は以前勤めていた会社の元部下から電話があり人事制度の相談があった。
非常にわかりやすい制度の形骸化・硬直化していく事例であった。
人事において評価や報酬ほど、嫌われ不幸を持たれ、逆に無関心になられたりと、ネガティブな感情を抱かれる制度はありません。それだけ嫌がられているのに、なぜ企業は評価と報酬に関する精緻なルールを決めるのでしょうか?理由は明確です。企業が儲けた利益を皆で分配しなければならないからです。
根本的な問題を理解しないといけません。社員を納得させられる評価や報酬の設計は、簡単ではないということ。
理由は、評価や報酬とはいわゆる「外発的動機付け」であることが起因しているからです。
制度の考え方としては、あっそういえば、うちの会社の評価や報酬のルールってこんなんだんたなぁと社員がたまたま気づく空気のような存在であるくらいがちょうどいい。
空気がなければ窒息しますし必ず必要です。しかし存在すれば人はことさら意識しません。これくらいがいいんですよね~
不満を持たれないくらいの納得度を担保することを目標にするのがいいですね。