みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!
やりました!野球の国・地域別対抗戦「プレミア12」決勝で日本が韓国を5-3で破り初優勝を果たした。
日本の優勝は、2009年のワールドベースボールクラシック以来10年ぶりです。来年の東京五輪向けて楽しみです。
復興のヒマワリ神戸を走る・・・昨日神戸マラソンが開催された。
もう震災から25年たつのかとしみじみ感じましたね~
さて、
いまやビジネスマンの基礎スキルとして、定着しているPDCA・・・・
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善または調整)を繰り返して業務を改善していく手法です。
どうでしょうこの通りに回せている人は意外と少ないかもしれませんね。
チーム一丸となって仕上げた計画も、2カ月もすれば積み残し案件ばっかりに――。
実行できないケースを考えてみましょう・・・まずは計画自体が失敗している
計画が失敗する可能性としては次の3つが考えられるのではないだろうか・・・・・・
1つ目は計画がない =「まあなんとかなるんじゃないですか」である、そして2つ目は計画が粗い =「課題はざっくり見えていますが、解決案はあまり考えていません」という。最後に3つ目は計画が無茶 =「課題も解決案もわかっています。絶対に無理だと思いますけど」 ・・・・いかがですか?
1番目の「計画がない」ケースはさまざまな職場で、時々起こることだ。たとえば社長の思いつきで新規事業が突然立ち上がるようなときだ。役員会レベルでは自分たちが実行役ではないことをいいことに、ノープランのままあるチームに丸投げをする。
チームリーダーはそのままでは走れないので計画フェーズに戻ろうとするが、社長の肝入りプロジェクトなので毎日のように役員が顔を出し、「まだ動いていないのか!」と怒り出す。しょうがないので手探りのまま動き出すも、課題すら見えていないので迷走を続けることになる。
または仮に役員会から計画が降ってきた場合でも、どう考えても人手が足りないのに、「それをどうにかするのが君の仕事だろう?」と突き放されたら打つ手がなくなる。これが3番目の「計画が無茶」なケースである。
個人のPDCAでは2番目の「計画が粗い」ことが非常に多い。
それを象徴するのが読書だ。ビジネス書からたくさんの刺激を受けて、「自分はここが課題だ」とせっかく気づいても、それを具体的な解決案に落とし込まないから9割の人は読んで終わりになってしまう。