みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!
会議でも、営業先でも、一生懸命プレゼンしているのに、なかなか伝わらないし、共感や賛同を得られない。
こんなことってありますよね~
一概にコミュニケーション能力がないとは言えないと思うのです。たとえば、例え上手も、聞き上手に勝るとも劣らないコミュニケーションテクニックだと思うのです。
例えるというのは、じぶんがわかっていても、相手がわからない場合に、その相手がわかるようなものに、形を変えて説明することです。その道の一流と言われる人は例え話もわかりやすいものです。では、わかりやすく例えるにはどうしたらいいのでしょうか?
例えるコツは、相手が知っているであろうことで細かく伝えるということが大事です。
しかし言うのは簡単だよな~って・・・・
ある書物に書いてありました。たとえ話ができるコツが・・・
まずは、例えるものを、色、形、音、香り、手触り、味など五感に分解し、色なら同じ色のものを集めます。
そして次にその中から特に似ているものを選びます。このタイミングで、相手の年齢や性別、性格などを考慮したうえで伝わるものなのかどうかを思案します。
最後に伝わるだろうなと思うベスト3の1位から順に相手に説明していきます。
一度やってみるのもいいかもしれませんね。
さて、
多くの会社が目標管理制度に基づいて、社員評価を実施しています。目標管理制度はもともと、ドラッカーが提唱した「目標による管理と自己統制」という概念から生まれたマネジメント手法です。
目標管理制度では通常、管理職と部下が話し合って事前に一定期間ごとに目標を設定し、期間終了後に目標の達成度合いによって評価します。目標管理制度の導入により、自律行動の促進や改善点の明示、納得度の向上などの効能が望めると考えられています。
もちろんどの制度に関しても言えるのですが、目標管理制度にもメリットもあればデメリットもあります。運用次第で、成果が上がることもあれば、上がらないこともあります。目標管理制度は何にでも入れられるハコのようなものです。自由度が高いだけに、運用のレベルで成否が分かれる人事制度です。導入に当たっては、管理者と部下の育成コストがかかることを想定しましょう。