みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
決定しましたね~2020年3月26日に始まる東京五輪聖火リレーの第一走者に、東日本大震災が起きた2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」のメンバーが選ばれました。
いよいよオリンピック・パラリンピックが来年に日本で行われるということが楽しみになってきました。
さて、
人間を行動に導くうえで感情は重要なファクターだと言われています。しかし感情は多様化・複雑化しているのが現状だと・・・・ひと昔前といえば、高い給与やポストを誰もが求めていた時代がありました。
感情を動かすにはそこに働きかけるのがもっとも有効だったわけです。金銭報酬・地位報酬によって、人の感情は動き、行動につながったのです。
しかし、今は給与やポストだけでは感情は動きません。その仕事が自分にとってやりがいがあるか、お客さんを喜ばせることができるか、社会に役立つのか・・・・といった多様で複雑な感情を多くの人が持っています。
個々人で差はあったとしても、仕事に意味を求めているといっても過言ではないでしょう~
その意味に応えるもの、いわゆる意味報酬があるかどうかが重要になってくるのです。
意味報酬が得られると感じれば、感情が動いて、行動に移っていく・・・・ただし意味報酬の中身は一人ひとり違う。
だからリーダーはスタッフそれぞれの求めている意味報酬を見極め、それに応えていくことが必要になってくるんですよね。
ではどのようにしてスタッフの感情を動かしていくか、気持ちを変えていくのか・・・ポイントは理解と共感だと言われています。そのためには、相手の話を聞くことが大事だと・・・・・
人間は自分のことを理解してもらおうとしているうちは相手から理解されず、自分が相手のことを理解しようとしたときに、相手から自分のことも理解されるという考え方があります。