みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
いよいよ令和元年が終わり令和2年がスタートします。西暦でいうと2019年から2020年へ・・・・
オリンピック・パラリンピックの年、それも我が国日本で行われる。お祭りムードの1年になるでしょうね。
それに乗っかかってよい年にしたいですね。それには時代の流れにのって自分のやるべきことをしっかり根付かせて進んでいきたいものです。
以前にも書きました、宮本武蔵の一条寺下り松の決闘というお話。
剣道師範の名門・吉岡一門が一門の面目を賭けて、幼い又七郎を大将にして100人近い門弟が、武蔵ひとりを相手に果し合いに挑んだお話しです。
この圧倒的不利な決闘を、武蔵はどのように打開したのでしょうか・・・・
まず武蔵は、勝利の条件を敵の100人すべてを斬り倒すこととは考えておらずボスである又七郎さえ倒せば勝利と考えたのです。そのため現地にいち早く入り、身を隠してチャンスを伺っていたのです。
そして又七郎を斬ると、田んぼのあぜ道に逃げ込みました。細い道なので、相手と戦うときは1対1の状況を作れるからです。
このように一見難題に見えても、勝利の条件を明確にしてしまうと、意外にハードルを低くできるケースがあります。条件をクリアするために何をすべきかを、前もって論理的に考える、すると、成功の確率はかなり上がってくるのです。
2020年スタートダッシュって肝心です。成功するために必要な条件をクリアするために何をすべきか論理的に考え勝利の条件を明確にし勢いをつけて1年走り続けたい。
最後に今年も1年間稚拙なブログお読みいただきましてありがとうございました。
みなさん、よいお年をお迎えください。