みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
妖精さんどう思いますか?という見出しに興味を持ちました。
年を取っても働き続ける・・・日本はそんな社会になっていくような気がします。
しかしその一方では、産業構造の変化から、企業でベテラン社員が築いてきたスキルと業務がかみ合わず、やる気を失っている現実もあります。
こうした働かない?中高年を妖精さんと名付けた若手社員が今思うことをいろいろと書いた内容があり反響を呼んでいるという・・・・・
みなさんはどう思いますか?
さて、
サッカー元日本代表監督であった岡田武史さんの話
サッカーの指導法について書かれてました。海外での経験も豊富である岡田さんの話には説得力がある。
このような話です。スペインにはプレーモデルというものがあるそうです。その型を選手が16歳になるまでに身に着けさせる。そのあとは、選手の自由にさせる。
日本には型がないのか?と思われたそうです。
サッカーは野球と違って、攻守を交代しない。敵味方が入り乱れ、攻守はめまぐるしく変化する。だからポジショニング、味方へのサポートなど攻守の原則を体系化した「プレーモデル」が必要で、その土台を16歳までに習得させるのが大切だといわれています。
互いの主張をぶつけあう外国と違い、日本は伝統的に和を尊び、同調圧力が働く。コーチに従順な上意下達も根強い。だからこそ、早く原則を習得させ、その後の創造性、主体的な判断を促す。このような指導理論が必要であると・・・・
本が出てるみたいなので読んでみる価値ありそうです。