みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
消費税率が10%に上がって早4か月経過しましたね~百貨店は消費低迷に苦しみ、外食産業は軽減税率適用の有無で明暗が分かれ、キャッシュレス決済を使う消費者への還元事業も始まったが、利用頻度の少ない高齢者は他の世代と比較して恩恵を十分に受けられていないという姿も浮かび上がっているという。
みなさんの感想は・・・・・
さて、
労働市場に目を向けると、そこで起きていることは流動化ということです。日本の企業が終身雇用や年功序列というパラダイムのなかで動いていた時代の労働市場は、固定化していました。一度採用した人材はその企業内で定年まで勤めあげ、それなりの退職金を得るというのが一般的だったのです。
しかし、今は転職インフラが発達したこともあり、人材の動きは流動化している。
たとえば、この会社は自分に向いていないなとかこの仕事はつまらないなと感じたら、退職して別の会社を探すというのが当たり前になっています。
あともう1つあげるとすれば、価値観の多様化でしょうか。
ひと昔まえ働く人のモチベーションの源は給与とポストだと言われてました。まだ物質的に豊かではない時代で人々も必死でものを求めた時代・・・・
しかし今は物質的に満たされた時代、求めるものが違ってきています。給与やポストではなく、仕事のやりがいや自己成長といったものに目が転じているようだと・・・・
単に給与を上げるだとかポストを与えるということだけではモチベーションは上がらない。仕事にやりがいを感じる、自分が成長していることが実感できるということが、モチベーションのマネジメントにおいて必要不可欠になってきているのです。
企業としてそれらを提供できるかどうかが今後の課題になってくると・・・・