みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
名目賃金6年ぶり前年割れ・・・・パート比率増・労働時間減を反映。
厚労省が2019年の毎月勤労統計を発表した。名目賃金にあたる労働者の1人当たり平均の現金給与総額は前年より0.3%減の月額32万2689円であった。正社員より賃金が低めのパートタイム労働者の比率が高まったのに加え世界経済の変調や働き方改革などを受けて労働時間が減り全体の賃金を押し下げたとのこと。
さて、仕事において「成果をあげること」 とはどのようなことでしょうか・・・・
職種によって具体的な成果の形は様々ですが、共通して言えるのは、「量」を増やすことと 「質」を上げることだと思うのです。効率よく仕事をすることとは、限られた時間の中で、より多くの業務をこなすことと言い換えることができます。
例えば、2度同じ仕事をやるのならば1度にまとめてやった方が効率がいいですし、何度も修正を繰り返すなら、最初から修正が発生しないように確認作業に力を入れるほうが合理的ですよね。
タイムマネジメント(時間管理)といっても時間そのものを操作することはできないので、結局仕事をどう合理化するかがポイントになると・・・
仕事を合理的に再編するためには仕事のプロセスを分解することが不可欠だと思うのです。
業務管理のフレームワークである「PDCAサイクル」は、もともと製造分野における品質管理のフレームワークであることから、自分自身の仕事の品質を上げることにも活用できます。
つまりただ与えられた仕事を淡々とこなすのではなく、よりよくするためにはどうすればいいのかを考え、改善していくことで、仕事の質を向上させることができるのです。
コミュニケーションとは、「人と人がお互いの持つ情報や考え、気持ち等を伝えあい、理解しあうこと」 です。
人と協力して仕事を行うことで効率的に仕事の「量」を稼ぐことができますし、他者のチェックを加えることで、ミスを防ぎ、時間のロスをなくすこともできます。
また、高いスキルを持つ人が、未熟な人にその技を教えることによって、仕事の「質」を上げることもできます。
上下、あるいは横のつながりの中で、互いに協力しあって仕事を進めるためには、「コミュニケーション」は欠かせない訳なんですよね・・・・