みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
大手自動車メーカーの労働組合が、今年の春闘の要求書を一斉に会社側に提出し本格的な交渉がスタートした。今年は少し様変わりした様子。賃上げの幅や交渉方法などバラつきがあるようです。
評価が高い組合員ほど多くのベアを得られる「傾斜配分」の拡大も盛り込まれているという。優秀な社員を優遇したい経営側の意向に理解を示した形。だが組合員の間では賛否両論があるみたいだと・・・・・
さて、
新人や入社数年の頃は、仕事どころか、「社内にどんな部署があるのか」「書類の種類がわからない」「取引先名・担当者名が覚えられない」といったことがまだまだありますよね~
だからこそ、ことある度に先輩や上司に質問することになると・・・・しかし質問ばかりしてまた同じようなことを聞いたりとかして覚える気がないとか・・・・そんなこともあるのでは。
こんな話しを聞いたことがあります。新人社員が辞める理由のトップが「先輩が教えてくれない」だったと・・・
ただ、内容を掘り下げると、そもそも先輩に質問していなかったことだ。「教えてくれるのを待っていたのに教えてくれない。だから辞める」ということらしい。
質問ばかりしているのは気が重いかもしれないが、コツを覚えれば、「質問」は雑談をはじめ、さまざまな場面で役に立つと思います。
仕事を覚えていくためにも、質問力を磨くのは有効で、「質問力」に関する本が、つねにビジネス書の上位にくるのは、いくつになっても便利な手段だからなんですよね~
ではどうすれば・・・・
まずは確認でしょう。言われた内容を、その場で確認するだけなので、質問をするタイミングをつかみやすいし、ミスや誤解の防止につながるからです。あとは、
手短に聞くこともできそうです。
「この内容についてご意見を伺いたい」といった具合に何を目的とした質問なのか明確にすることもありですね。
このように、「確認と手短に」をまずは習慣化づけることでもだいぶ変化すると思うのですが・・・・