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日本ならではの賃金制度、思考の変化も必要・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3652

time 2020/02/24

日本ならではの賃金制度、思考の変化も必要・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3652

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

今日は令和初の天皇誕生日の振り替え休日です。3連休最後です。しっかりと家庭サービスなどして、明日からの仕事の準備もしましょう・・・・

びんつけ油の匂いが街の中に・・・・年に1回この時期がきましたね~大相撲春場所が来月8日から始まるのに、幕下以下の力士ら約180人を乗せた「相撲列車」が昨日着いた記事が載ってました。

今場所の注目は関脇の朝乃山の大関昇進がかかる場所だということで、前売り完売だそうです。

ただ心配なのが、新型コロナウイルスの影響である。体調不良のときには来場を控えることなどを呼び掛けているそうだ。

 

さて話は変わって、

同一労働同一賃金という言葉が4月に向けてますます出てくることでしょうね・・・大手企業は特にそれに対して対応を以前から考えて見直しをされているから。

日本においては、会社ごとに賃金水準が決まります。同じようなスキル、同じような実績であっても、ある会社の製造担当者の賃金と、また違う会社の製造担当者の賃金は、各社の賃金水準によって異なります。

さらに、日本の会社では、同じ年に同じ学歴の人が入社すれば、通常であれば同じ初任給が支給されますよね。たとえば、営業部に配属される人も、製造部に配属される人も経理部に配属される人も、ほぼ同額の初任給をもらっています。これは日本ならでも賃金制度なんです。

よって考え方が日本とそれ以外の国では違う。そのような中、同一労働同一賃金が決まったので思考の変化を余儀なくされているというわけです。

今回とくに気を付けないといけないのは、正社員と非正規社員と定年前社員と定年再雇用者だと言われています。

中小企業は来年施行されるので、これからの1年で準備をしないといけません。優先順位をつけて取り組んでいきたいですね・・・・

 

 

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