みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
日に日にコロナウイルスの影響が出てきてます。弊社も昨日1日で3件もキャンセルの連絡が入りました。
早く終息宣言してほしいです・・・・
また政府が、感染拡大を防ぐために、全国すべての小中高校と特別支援学校について、3月2日から春休みに入るまで臨時休校するよう要請をした。来週から3月に入るが、経営に危機感をもつ経営者も多くいるのではないだろうか・・・・
さて、話は変わって
人はだれしも、「他人に厳しく自分に甘いもの」である。
それは能力評価においては、他人を過小評価し、自分を過大評価することにつながります。そうしたい気持ちはわかりますが、ここを改めない限り、競争に勝ち抜くことはできません。
だから、身につけるべき考え方は全く逆である。他人に甘く自分に厳しいことが求められるのです。
認めたくないかもしれませんが、相手の強みをきちんと認識する、それも実力以上に評価する。
そうすることによって、こちらは十分な備えができます。
もっと難しいのは、自分に厳しくすることだと・・・・だれしも自分のダメなところは認めたくないので、つい評価を甘くしてしまう。
たとえば、客観的に見て自分の端緒や弱点がわかっているのに、相手に比べて劣っているというほどのものではないとして気にしないようなふりをしたり、俺はできる優秀だと勝手に思い込んだり・・・・
そのようなことであると、どうしてもわきが甘くなり、相手に付け入る隙を与えたりします。
自分の能力を厳しく評価するということは、弱点をいかして相手に見せないか、あるいは弱点をどう強みでカバーするかを考えることにつながるのです。それによって、隙のない強い人間になれるというわけです。
孫子の言葉で、「彼を知り己を知れば、百戦して殆からず」の内容です。