みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて公演を中止していた宝塚歌劇団が昨日、9日から公演を再開すると発表した。劇場に赤外線サーモグラフィーを設置するなど、感染予防の手立てを講じるという・・・・
赤外線サーモグラフィーは観客のチケットをもぎる劇場入り口に設置。検知結果によって体温測定し、37.5度以上の場合は入場を断る。タカラジェンヌや従業員らも毎日、検温を行う。また、客席に外気を通常よりも多く取り込む工夫を計画。この再開を見守りたいですね~これがうまくいけば今後のイベントなど開催に大きく変化をもたらせてくれると思うので・・・・・
さてこんな記事をみつけました。
企業を取り巻くビジネス環境が急速に変化する時代。
その変化に対応するために人事も、労務や人材管理だけでなく、経営の意思決定に寄与し、事業成長を支える新たな役割が求められるようになりつつあります。
例えば、適材適所を実現する抜擢人事であったり、競争力の高い報酬の仕組みの構築などです。
それには意思決定に必要なエビデンス(根拠)を導き出すための必要なデータがいるのです。
これまでは勘と経験に頼りがちであった人事の仕事を大きく変えるきっかけになりつつあるようです。
質問です。
あなたの会社でも、“埋もれた人材”はいないでしょうか?
これまで経験則に頼った人事をしていたため、専門性が高く市場価値の高い人材にもかかわらず「人付き合いが苦手」「アピールが不得手」であるなどの理由で、周囲が見出せない人材が職場にたくさんいたと・・・・
そうした人材は失ったあとに価値に気づくケースが大半です。
この喪失を極力減らすために人材の持つ能力や可能性をデータとして蓄積し、複数の目を通して人事を行うことで、埋もれた人材を極力減らす努力をしているという。
埋もれた人材とは、具体的には、能力があるにも関わらず活躍の機会が十分に与えられていない人材のこと。
例えば、管理職としてマネジメントを任せれば期待以上の成果を出せる能力があるにもかかわらず、「あいつに任せても無理」「それなら、別のDさんのほうが適任に違いない」と任用される機会を得ることができない、過小評価をされている人。あるいは、存在感を示すことが苦手、あるいは嫌いで、周囲から忘れられた存在の人など・・・・
人手不足の時代、今自社でいるメンバーを改めてみて、埋もれている人材を見つけ出すことも必要かと・・・・・