みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
医療現場が大変です。ただでさえもベッドが足りない状況でもあるのに・・・・病院内での感染が増え、医療提供が難しくなるところが出てきているという。東京では慶応大学病院では、永寿総合病院から先月26日以降に転院してきた患者1人の感染がわかり、その後研修医や看護師、患者の計8人の感染が判明。先月28日から外来の初診受付をやめ、31日からは救急診療も停止しているという。このような病院での院内感染が増えると医療が崩壊するのでは・・・・自粛ではなく強制的に不要不急の外出は避けるような対策をとらないとどうにもならないのでは。
さて、
一昨日1時間ほど新入社員の前でうんちくを話してきました。
「人は生きていれば、苦難や壁にぶち当たることが絶対ある。それがない人生に、僕は魅力を感じない。悩みがあるからこそ、人生は彩り豊かなものになると思う。苦境に立った時にはとにかく、耐える。忍耐力だけは、身につきました。」それと、「相手を変えるよりも自分を変える方が簡単だし、自分が変わればチャンスはある」という言葉を伝えてきました。
これからたくさんいろんな経験をされることでしょう。良い時もあれば苦しい時もある。そのときにいかに自分を冷静に見ることができるかだと・・・・・
伝わったかなぁ~
そこで孫子の言葉
「斥沢を絶れば、惟すみやかに去りて、留まる無かれ。若し軍を斥沢の中に交うれば、必ず水草に依りて衆樹を背にせよ。」
人生の逆境は、困難に次ぐ困難で、泥沼にはまり込んだような絶望的な気持ちになることが多いと思います。
そういうときに重要なのは、とにかく早く逆境から這い上がることだけ考えるということです。そうはいっても簡単にはいきません。大変な苦労と苦痛が強いられます。そんな場合もくじけずに逆境に立ち向かっていけるよう、心の支えになるものを持つということです。
大げさなものでなくていいんです、心が癒されて元気が湧いてくる何かであれば・・・・
これには日ごろから仕事一本やりの生活ではなく、好きなことをする時間を持っているだけでも強くなれますよね。