みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
新聞に「人出減る街、輝き増す月」という記事が載ってました。
ほんの少しだけ気持ちが安らいだかどうか個人差はあるだろうが、私も自宅でスーパームーンを観測しました。
さて話は変わって、
昨日に続いてテレワークの話。
新型コロナウイルスの被害が世界規模で広がっている。これに伴い、多くの企業が、在宅勤務を急遽導入する事態に至っている。
在宅勤務は、「働き方改革」の重点施策の1つとして政府も積極的に導入支援を行ってきており、この数年で導入した企業の事例を目にする機会が増えた。
しかし、準備を重ねた企業が導入する在宅勤務とは異なり、今回は「従業員の健康を守る」ことを目的に、待ったなしの状況の導入に戸惑う企業や従業員も多数存在しているはずである。
そこで、職場という物理的な空間・時間を共有せずに仕事をすることが、従業員のやる気や生産性にどのような影響を与えるのか、企業側の対策として何を検討すべきなのかを考えてみたいと思う。
家庭で職場と同等の環境を実現するためには、IT技術の力を借りることが必須となるが、従業員はさまざまなツールの操作方法・機能を使いこなす必要がある。
会社の共有サーバーに外部からアクセスできない、慣れていない会議システムで音声や画像の共有がうまくいかないといった問題のほか、手元に保管しておきたい情報のプリントアウト、情報セキュリティーの徹底など、ちょっとしたIT関連のトラブルが積み重なるだけでも従業員がフラストレーションを抱える可能性が考えられる。
現代人の仕事の多くは、IT環境の良しあしによって効率が大きく左右されるからである。
また、皮肉なことに、職場と家庭が一体化することで、仕事と私生活の区切りが曖昧になり、家にいながらも仕事に振り回される感覚に陥る人も少なくない。ワークライフバランスを自律的にコントロールできるか否かも重要な課題である。