みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
日に日に影響がでている。とうとう緊急事態宣言が全国に拡大されました。疲弊するばかりです・・・
しかし気を取り直して。
今年も多くの若者が社会人1年生として世に出ていく時期がやってきましたね~
しかし今年はコロナの影響でなかなか新人教育が行き届かないという声を聴きます。
そこで管理職であるリーダーが、彼らの強みを活かすマネジメントをするにはどうすればいいかを考えてみたいと思います。
数年前の新入社員であれば、“ゆとり世代・さとり世代”と呼ばれ、(上の世代の常識に当てはめると)非常識な若者というニュアンスで語られることが多かったように思う。
しかし、近年は少し異なる様相になってきた。ゆとり・さとりの次の世代、「Z世代」(一般的に1990年代中盤以降生まれ)がいよいよビジネスの世界に出てきたのです。ゆとり世代ですら非常識と感じていた人たちからすれば、Z世代の価値観や行動はもはや宇宙人のように感じられるかもしれない。
その宇宙人である、Z世代とはどんな世代を指すのだろうか。定義には諸説あると思いますが、1990年代中盤以降生まれをZ世代と呼ぶ場合が多いという。
もともと、アメリカでの世代分類における、1980年代から1990年代に生まれたY世代の以後を指す言葉としてZ世代が使われるようになったそうです。
日本においては、ゆとり世代の名前の由来となった“ゆとり教育”を受けたのが1987年生まれ以降と言われているので、世間で“ゆとり”と注目されていた時代の若者は、Y世代とくくるそうだ。
では、Y世代とZ世代を分けるものは何だろうか。それは「デジタルネイティブ」であること。
Y世代もITリテラシーは十分に高いが、アナログからデジタルへの移行期を過ごしてきたY世代に比べ、Z世代は物心ついた頃からデジタルだったのが圧倒的な違いである。
こうした特徴を踏まえて、管理職が感じている印象は・・・・・
「やたらと理屈っぽく、『これって意味あるんですか?』っていうのが口癖みたいだ」と・・・・・
われわれ管理職からすれば、まだ一人前に仕事を任せられる訳でもないのに、あれこれと理由を求める前にまずは仕事を覚えろ!といいたい。
しかしその気持ちはわからなくもないが、彼らは決して屁理屈をこねている訳ではないと柔軟に考えることが大事。
社会を揺るがすような未曾有の大災害を多感な時期に経験した彼らです、「人や社会の役に立ちたい」という気持ちが強く、目的意識を持って仕事に向き合おうとする人が多い。裏を返せば、人や社会のためになっているという意味が見いだせなければ、会社を辞めてしまいかねない。だからこそ、上司は仕事を渡すときに目的の明確化や意味づけをしなければならないのだと思うのです。