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「兵は拙速を聞く」優先度を決めて動く・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3708

time 2020/04/20

「兵は拙速を聞く」優先度を決めて動く・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3708

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

 

4月もはや3週間経過。街並みは静けさを漂わせている。健康のためにウォーキングをと近くの神社へ。全体的には日曜日として人は少なく感じた。同じ気持ちでウォーキングしている人や近くのスーパーに買い物に来ている人たちくらい、車の数も少なく感じましたね~

緊急事態宣言の期限が5月6日。あと2週間何とか解除になってもらいたい。自分の命は自分で守る。自己本位ではなく自分の軽率な行動が他人に迷惑をかけることを常に考えていきたいですね~

 

さて、

今できることをしよっと・・・・いま改めて孫子の兵法という本を読んでます。

その中から・・・・

孫子の言葉に「兵は拙速を聞く」というのがあります。一般的には、この言葉は「準備不足だけれども、先に急いで始めてしまった」というように使われるそうですが、それは正しくなくないそうです。

「迅速に事を運び、緒戦で勝って、主導権を握り、短期間で切り上げろ」と言っているそうです。

あとしっかりと頭に入れておかなければならないのが、相手が強みとしているところで勝負してはいけないということです。いきなり本丸ではなく、相手の弱い分野、主力商品ではなく関連商品で勝っていく、いわゆる外堀を埋め、内堀を埋めておいてからでなくては、本丸決戦は勝てないということです。

多少まずい点があっても、とにかく迅速に動き、もてる力のすべてを動員して相手を圧倒して勝ってしまうのが一番だと・・・・

いま、1年後を見据えた事業を考えているところではある、この孫子の言葉を頭にいれて、いち早く仕掛けて主導権を握る展開を考えていかなければと思う自分がいますね~

 

 

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