みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、不要不急の外出を控えるよう求められています。しかし、家に閉じこもる生活が続くと、筋肉が減り、関節は硬くなり、様々な不調がおきて気分も滅入る。
たとえば、家にずっと閉じこもったり、一日中テレビを見ていたり、ボーッとしていたりして、食事もたまに抜かしてしまう、だれかと話すこともなくなったという生活が毎日続くと、フレイル(虚弱)になりやすくなるという。フレイルが進むと、体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなり、感染症や重症化しやすくなると・・・・
進行を防ぐためには、座っている時間を減らす、バランスの良い食事をして栄養をとるとか、毎食後と寝る前に歯磨きをする、電話などを活用して交流をするなど工夫することが大事だと。健康が何よりですから・・・・シニア世代だけではなくミドルや若い世代も同じことが言えると思います。
さて、
孫子の言葉に「国の師に貧しきは、遠く輪せばなり」とあります。
意味は、来た仕事は何でも受ける。そういう気概は必要ではあるがしかし、まだまだその仕事をするには、実力が伴っていない、不得意な分野のものであるなら、無理に受けることをしてはいけないという意味である。
自分にその仕事をするだけの実力も実績もない、言い換えれば現時点の自分の実力から見て遠いところにある不得意分野に飛び込んだって、うまくやれるわけがないと思いませんか?
うまくいかないだけでなく、失敗による手痛いダメージを受け、その敗北感から立ち直ることが容易ではないからです。
また失敗したらどうしようとかになりトラウマ状態に陥りますよね~
それに上司や先輩から、あいつは使えないなぁとダメな烙印を押される可能性もあるわけですよね。
いずれにしてもダメージは大きいわけで、立ち直るには相当時間がかかるでしょう。
だから、不得意分野の仕事がきたら功を焦って、ムリして引き受けないことである。
自分の実力を磨くことが先決。