みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
昨日出された人との接触を8割減らす10のポイント どう思われますか?
ビデオ通話でオンライン帰省、スーパーは1人または少人数ですいている時間に、ジョギングは少人数で公園はすいた時間、場所を選ぶ、待てる買い物は通販で、飲み会はオンラインで、診療は遠隔診療で、筋トレやヨガは自宅で動画を活用、飲食は持ち帰り、宅配も、仕事は在宅勤務、会話はマスクをつけて・・・
とざっと10項目あります。一人一人の行動変容が期待されることになるのでしょうね。
さて新聞拾い読み。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言に関して、経済活動への悪影響にできる限り配慮して都市封鎖は行わず、外出制限はあくまで自粛要請とするなど、よりマイルドな手法を探る日本型の危機対応は海外からも注目されているという。
そのような中、ウィルスの感染予防に行動経済学の「ナッジ理論」が有効とする意見が識者から出始めているという。そのナッジ理論とは、ある行動を人々に選択するよう求める際に、強制するのではなく、かと言って自主性に任せきるものでもなく、さりげなく働きかけることで気づいてもらい、自分の意志で行動するよう導く手法である。
在宅勤務を余儀なくされ部下の管理に戸惑いがある管理職
違う常識を持っている部下をどのように指導していけばいいのか・・・
このような方は少し工夫が必要だと。いきなりこれが常識だと押し付けて教えても、本人のなかでは自分が身につけてきた常識がありますから、すぐには受け入れるということは難しいでしょう。
なので、部下が常識だと思っていることと、上司や会社が求める常識のすり合わせをしたうえで、こちらの常識を理解するように働きかけなければならないということです。
そのために、あなたの常識は間違っているなどと指摘しても反発を招くだけです。ここは意図を聞く質問・言葉を使ってみましょう。
たとえば、あなたが〇〇をしたことには、何か理由があると思うんだけど・・・・とかきっとよかれと思ってやっているんだと思うんだけど・・・・
というように、あなたに悪気がないことはわかっていますというような言葉を先に伝えます。そのうえで、どうして〇〇をしたのかと聞いてみましょう。部下は自分がどういうつもりでその行動をとったのかを説明することができるから・・・・そのあとは、行動を改めてもらうように、相手の意図を尊重したうえで、そうでない行動をとってもらいたいと伝えるのです。