みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
3月の有効求人倍率が1.39倍・・・・3年半ぶり低水準だと。
改めて有効求人倍率とは、企業からの求人数(有効求人数)を、公共職業安定所(ハローワーク)に登録している求職者(有効求職者数)で割った値のことですよね。
ということは求人を出す企業が少なくなっていることですよね。これが今3か月連続で下がっているということは失業率も悪化するってことですよね・・・・大変です。ある研究所の研究員いわく、この状況が夏まで長引けば企業は限界点を超え、一気に雇用環境は悪化する。新卒採用の絞り込みにまでつながりかねないと・・・・・
さて、
「事実」と「解釈」という言葉があります。その言葉の違いを知っておくのもいいかも・・・・
というのもこの言葉を混同してしまうと、物事を正しく理解することができなくなったり、コミュニケーションがすれ違ってしまったり、間違った対応をしてしまうことになりかねないからです。
管理職においては自分の部下のマネジメントにおいても、この2つの言葉を理解しうまく対応できるとサポートがしっかりとでき育成にもつながることでしょう。
たとえば、上司から部下に挨拶をしたときに、その部下が返事をしなかったら、どう思うでしょうか?
「あいつは私を無視した」とか「彼は私を嫌っている」とか「最近の若い者は挨拶もできない」、「何か悩みごとがあるのかもしれない」とか「声が小さくて聞こえなかったのかな」と、いろいろな捉え方、考え方ができるわけです。
このケースにおいては、「事実」は、「上司が部下に挨拶をしたが、部下は上司に挨拶をしなかった」ということです。
それ以外の「無視をした」とか「嫌っている」とか「悩みがある」とか「聞こえない」とかは、すべてその事実に対する上司の「解釈」に過ぎないということです。相手とのコミュニケーションをとるときには、その相手の言うことが事実なのか解釈なのか・・・・気をつけたいところです。
第26問 ○脳○晰
ヒント:すぐれた頭脳の人。
第27問 賛○○論
ヒント:賛成と反対。
第28問 ○言○用
ヒント:他人に情報を漏らしてはいけないこと。
第29問 年○○列
ヒント:年数が増えるにつれ地位があがること。
第30問 下学○○
ヒント:少しずつ難しい事を覚えていく。