みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
緊急事態宣言は5月末まで延長されましたが、最初に発表された日が一昨日でした。その次の日の動きが気になってました。少しずつ緩和されつつありますよね。少し動きだした気がしましたね。国も新規の感染者ゼロが、直近の1週間で続いている宮城や岡山、熊本など17県について、緊急事態宣言の解除を視野に入れていると・・・
来週14日までには、何か基準が示される様子。この1週間がヤマ場になるのではないだろうか。
さて
部下指導に失敗するリーダーは部下にディスカウントし、部下指導に成功するリーダーは部下にストロークをすると言われます。
相手との接し方について3つに分類されます。
まず1つ目は肯定的ストロークです。これは文字通り、肯定的にあなたを認めているよと伝えることである。
にっこり笑ったり、話しを聴いてあげたり、握手したり応援したり励ましたりすることだと・・・・
いわゆる相手の存在を認めて、現状を肯定的に捉えて認める、そして、それを相手に伝えることである。
次に2つ目は、否定的ストロークです。これは相手の存在・価値・行動は認めているのですが、その一部分について停止や修正、あるいは指示を行うことを言います。
このストロークをもらった人は肯定的ストロークと違っていい気持ちにはなれないですよね。
叱られたとか注意されたという気持ちが強くなるからです・・・・・しかし否定的ストロークも必要なときもあるんですよね~
リーダーが部下を叱るときですね。
部下指導にはこのように肯定的ストロークと否定的ストロークとをうまく使い分けするといいですね。
しかしここで間違ってはいけないのが、ディスカウントです。
これは、相手の存在・価値・行動について値引く事を言います。相手についてバカにしたり、軽く見たり、無視したり、否定したり、排除したりする心のメカニズムとそれが表面化した言動すべてだと・・・・・
たとえばこんな言い方してませんか?
「ダメじゃないか、レベルが低いな、やる気があるのか、お前はどこに行っても通用しない・・・etc」
ディスカウントすることを部下指導と勘違いをしている人が多いんですよね・・・・・
改めて部下指導の目的を考えてみましょう・・・・部下を成長させることですよね。