みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
新型コロナウイルスの感染状況を示すライトアップが、昨日太陽の塔(大阪府吹田市)や通天閣(大阪市浪速区)で始まった。休業や外出自粛要請の段階的な解除に向けた「大阪モデル」の達成度を色で示すということである。初日は基準を満たしたので、黄色に照らされた。
老婆心ながら言わせてもらえば、報告漏れとか二重計上など集計ミスがないようにしてもらいたいですね。
さて、話は変わって、
会社としては社員が確保できなくなるのは困るということで、不満を減らすための施策を考えて実行します。
しかし、その施策がなかなか社員に響かずにいる状態が続いている。
なぜ?社員のことを思って行う施策がうまく機能しないのだろうか・・・・どうすれば不満を防ぎ、離職を食い止めることができるのだろうか・・・・
表面的な課題ではなく、社員の心が会社から遠ざかる要因を根本的に理解しなければ。これらの問題から抜け出せない。これからも離職やモチベーション低下の問題に悩み続けることになります。
どうすればいいのか。離職率がなぜ高いのかという仕組みを理解し、適切な課題を設定し取り組んでいくことが大切なのです。
仕事をしていると、できなさそうなことや能力を超えたレベルを求められたりしますよね。我々が何かを考えるときには、今の状況や過去の経験から、現実的に可能なことを基本的に考えますよね。これは無意識に過去の思考の枠組みのなかで物事を考えてしまってるわけです。
そこで有効な考え方として「もし」という言葉を使ってみるのです・・・・・
今、もっとも障害になっている条件があればそれを特定する、そしてその内容に「もしその障害がなかったら」という質問を考えるということです。
そこででたアイデアは、それまでの思考の枠組みからは出なかったアイデアである。今度はそれを現実に落とし込んでみれば、できないと思っていたことでもできるかもしれないということなのです。