みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
昨日正式に緊急事態宣言39県解除されました。大阪モデルを提示した大阪も7日間連続基準をクリアしたので休業要請解除へ・・・と
期待と不安が入り混じっている。気を緩めることなく少しずつ行動をするよう心掛けないと・・・・・
さて、
コロナ禍によって半強制的に導入されることになったテレワークだが、うまくいかず、職場が機能不全に陥っているという・・・・では、どのようにすればテレワークは円滑に進むのだろうか。
そして、コロナ後の働き方はどのように変わるのだろうか。考えてみたいと思います。
現在、テレワークの導入によって起きているトラブルの多くは、業務の大半をリモートで済まそうとする、テレワークの最終形態をいきなりやろうとしていることが原因だそうだ。
テレワークを導入するには事前準備が必要不可欠ではないだろうか・・・
まず、効率化を図るために社内の業務を見直し、専門的で限られた業務をアウトソーシングすることを考えたり、シニア人材や家族の転勤、介護で離職せざるをえない人など、オフィスに出社できない社員の受け皿としてのテレワークの導入を考えること。そして、正社員が担っている現状業務を遠隔で行うことなどを考えていくことが大事なのではないだろうか。
またこれまでの働き方とガラリと変わるので、管理職サイドの指導力も問われる。最初のうちは業務の切り出しから、時間の管理に至るまでサポートしてあげるのが理想だと言われてます。
「今日からテレワークになりました、皆さん自宅でもしっかり仕事してください」では絶対にうまくいかないでしょうね。「この提案書の草案を何時までに作ってね」「企画書、ここを直してほしい。間に合わなかったら〇〇さんに引き継いで・・・・」など、細やかな指示が必要になってくる。
そういう意味では管理職の価値観など考え方を変えていかなきゃならないことは確かです。うまくテレワークを使える会社が伸びてくるのかなぁ・・・なんて思えるところがありますね。