みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
ようやく4月7日に7都府県で出され、一時全国に広がった宣言は、47都道府県すべてで解除された。
さぁこれからです。Withコロナ、afterコロナです。経済活動も段階的に再開していく。
イベントの再開や外出自粛の解除については約3週間ごとに地域の感染状況を評価して、段階的に拡大していく方針を都道府県に通知したという。
さて、
習慣化という言葉があります。今回は仕事の習慣に着目してみたいと思います。
そのなかでもよく耳にする「断捨離」というのがあります。
断捨離は、スペースを作る、余裕を作るといった意味でも、とても大切な行動です。
断捨離とは、ただの整理整頓ではありません。言葉の由来を調べました。
ヨガの行法である断行、捨行、離行から来ているそうです。その根本となる考え方は、執着から離れることにあると・・・・さらに言えば「ない」という観念から離れることだと。
仕事をしていても、この「ない」は、いつも付きまといますよね~
たとえば、「経験が足りない」とか「知識が足りない」とか「情報が足りない」とか「人材が足りない」・・・などなど。
よって、事を成すには、いろいろなものが揃っている必要があるという観念にとらわれがちになるのです。
もちろん、日々努力を積み重ねて、経験を積んで、知識を重ねて、必要な情報を収集し、優秀な人材を集めながら仕事をしていくことは重要です。
しかし、「・・・・がないからできない」という観念が過剰になると、必要もないことを始めて、必要もない知識やデータを得ようとし、しっかりとチームビルディングすることを怠ってしまうのです。
これは、何が必要なのかがちゃんとわかっていないから起こることなのです。わかっていないから、あれもこれもとやたらと集めたがる・・・そんなことないですか?
そもそも論ですが、仕事には、何が目的で、何が大切で、どこを目指し、何をするのかが明確であれば、必要なリソースが何であるかをしっかりと把握できるのです。
仕事に対する軸がより見えやすくなるための行動をしなければなりませんね・・・・