みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
さぁ今日から6月スタート。しかし昨日は外出する人の多さで、どこもかしこも人でいっぱいでしたね~
ある飲食店にはウーバーイーツや出前館のスタッフが10分くらいの時間で集中して商品を受け取りに来てましたね・・・・自粛解除からのこの人多さは、どれくらい自粛しててフラストレーションなどが溜まってたのか、理解できます。これからです。経済がどのように回復していくのか。知恵と工夫が必要になってきます。3密は今まで通り守らなければならない。そのような規制の中で何をしたらいいのかいろいろと考えていかないと・・・・
さて、
守破離で仕事を任せる習慣をというのがあります。
部下を指導する際に気をつけないといけないのが、部下の今の成長段階を考えることです。
「守破離」という言葉はみなさんよくご存知だと思います。
しっかりと基本に忠実に仕事をさせる「守」の段階、少し改善を始める「破」の段階、自分の考えを出してオリジナリティ豊かに仕事をする「離」の段階、この三段階のどこに部下がいるかを考えて声掛けしていかないといけないということです。
「守」の段階の部下には、まだ仕事を任せてはいけない・・・・この段階で任せたというと、それが強いプレッシャーになって、会社を辞める部下が発生するケースもあります。
次に「破」の段階は自立的な行動をスタートするタイミングでもあります。
ここでリーダーは部下に対して、「任せた、何かあったら俺が責任を取るから」という言葉を投げかけられるかである。
このように上司の後押しがあると部下も自分の力を安心して発揮できるということである。
ただ、まだ自分で責任を取る覚悟まではないので、「離」の段階の部下には、仕事だけ無茶ぶりすればどんどん自分から仕事をしてくれます。
最終的には、何も言わなくてもやるべき仕事さえ自分で見つけて成果を出してくれるようになってくれればいいのですが・・・・甘いかな(苦笑)