みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
今日は父の日、そして暦の上では夏至。
夏至とは、簡単にいうと1年で一番昼が長い日のことです。
昼が長いというのは、太陽の高さが高い=太陽が出ている時間が長い=
「昼が長い」ということなんですね。
今日はそんな昼が長い1日を有意義に活用しましょう!
さて、
新型コロナウイルスの感染拡大を機に、中小企業のテレワークが急速に進んだことが大阪商工会議所の今月の調査でわかった。3月時点で9.5%だった導入率は52%と半数を超えたとのこと。
3228社を対象に有効回答数407社。きっかけは、「感染症対策の必要性」が89%で、53%が「全く考えていなかったが急遽導入した」と・・・その結果、「運用規定を整備しないまま導入」した企業が46%、「セキュリティ教育や安全性確保の指示を社員に行えないまま導入」した企業も37%にのぼった。社内外のコミュニケーションが「総じて低下」したとの回答も46%あり、20%がテレワークを「廃止予定」という。
http://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/200619telwk.pdf
働き方改革や労働人口の減少といったこれまでの問題に加えて、新型コロナウィルスの拡大によるゲームチェンジが、多くの企業に影響を与えていることがこのデータでわかります。
たとえば、ルールが整備されていないままテレワークへと移行したため、パフォーマンス管理やマネジメントがうまくいっていないなどもデータから読み取れます。
あとは、対面コミュニケーションの減少により、企業文化が弱体化し、組織に対するエンゲージメントが低下していることや、先行き不透明感に対して、多くの社員が不安やストレスを抱えている・・・・・
特にコミュニケーションと言えば、挨拶や声掛け、雑談、つぶやき、サポートや相談と挙げればきりがないくらい対面でのコミュニケーションのケースがありました。これをこれからどう担保していくかがカギになるようなそんな気がします。