みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
毎日のごとく取り上げられているテレワーク。ある調査機関が調査したデータが掲載されていた。それを見ると、徐々にテレワーク導入しているところが導入をやめているという。その課題が以下である。
まずは、テレワーク時の不安4月と5月を比較すると、「上司からの公平・公正な評価」「成長できる仕事の割り振り」など、社内の評価・キャリアへの不安がやや高まっている傾向があり、また、これらの不安は若い年齢ほど高い。
次にテレワーク時に不安に感じることについて年代別に比較すると、特に20代で評価・キャリアへの影響を不安に思う者、さぼっていると思われないか不安に思う者が多い。
3つ目は、テレワーク業務時の困りごとは、「運動不足を感じる」が69.4%で4月に引き続き最上位。 「運動不足を感じる」「業務上の指示ややりとりに支障」「会話が減ってさびしい」などの数値は減少傾向。
最後にテレワーク業務時の困りごととして、「子供の世話」を負担に感じている割合は4月と比べて10ポイント以上増加。特に未就学児を抱える者と女性で増加しており、長期にわたる両立で負担が増えていることがうかがえる。
そもそもテレワークが導入できる業種とできない業種があると思う。それが如実に表れてきているのかも・・・・・
さて昨日の続きなんですが、ストレス対処法として考えてみると、
まずは、上司に対する悩みを信頼できる人に相談することです。自分ひとりで抱え込んでも、問題は解決しません。むしろ苦しい思いをすることになります。ガマンが限界を超えないうちに社内の信頼できる人に上司のことを打ち明けて、相談に乗ってもらうべきです。
相談相手は自分よりキャリアを積んでいる先輩がベストだと思います。経験をもとにどう対処したらいいか的確なアドバイスをしてくれるでしょう。もしかしたら同様の思いをしたことがあるかもしません。その場合は、より親身に話を聞いてくれるはずです。
ただし、相談に乗ってもらえるかどうかは、それまでの関係性次第です。関係性が薄ければ、真剣に相談に乗ってもらえる可能性は低くなります。いざ困ってから頼るのではうまくいかないものです。この人は信頼できると思ったら、普段から関係を築いておくことが大切だと思います。
2つ目としては、仲間を探して不満を言い合うことです。自分と同じく、その上司を嫌っている人は社内にいるものです。社内で同じように上司を嫌う仲間を探して、鬱憤を晴らすのがおすすめです。
昼休みにランチを一緒に食べながらでもいいですし、アフター5に一緒に酒を酌み交わしながらでもいいと思います。互いに上司の不満や愚痴を言い合えばストレス解消になるでしょう。そういう相手が職場に1人でもいれば、救われるものです。