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言語化する力を身につけなきゃ・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3777

time 2020/06/28

言語化する力を身につけなきゃ・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3777

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

 

初夏の花として親しまれているラベンダーと、夏本番のヒマワリが共演している舞台を間近で見たいですね~

大阪府和泉市にある和泉リサイクル環境公園で、昨年咲いたヒマワリのこぼれ種が自然に育ち、例年より早く開花し、順調に育ったラベンダーと、紫・黄・緑の美しいコントラストを醸し出している。

気分転換にはもってこい!ですね・・・・

 

さて、

自分が何か言っても反応が薄い」「仕事がうまくいかないけれど、どうしたいいかわからない」――。そんなもやもやとした思いを抱えている人は、「言語化する力」の弱さゆえに、日々苦戦しているのかもしれません。相手にわかってもらう、また、自分の考えを整理するための方法って?

発言する意味がない人間などいません。

企業の管理職の方から、たまに相談されることがある。会議で発言しない人がいると・・・・・

その人がどういう思考でそういう結果になってしまっているのか。もしかしたら、「自分なんかが発言するべきではない」と思っているのかもしれない。

しかし、忘れないでいてほしい。会議に呼ばれている時点で、その人のいる意味は確実にある。価値は担保されている。それなのに「自分なんて」と思うのは奥ゆかしさというよりも過度の配慮だ。おかしい。発言への期待がない人間は会議には呼ばれない。会議によっては重苦しい雰囲気で硬い表情の偉い人がそれらしい顔をして座っているかもしれないが関係ない。どんなにアウェーに見える会議でも呼ばれている時点でそれはホームゲームなのだ。

しかも今は、1年ごと、いや1日ごとに仕事のルールが更新されていくような世の中です。

誰もが違う人生を生きている以上、発言できない理由などない。もちろんお年寄りでも同じことが言えるし、例えば環境問題に興味がある人、ラグビーが三度の飯より好きな人、なんだっていいんだ。自分自身の人生から生まれ出てくる自分の言葉、本当の言葉には必ず意味がある。

昔の偉人の言葉を借りるならば、「あなたじゃない誰かは、そこにはいなかったんだ。何かを言える権利があるのは、その場にいることができた人たちだけです」 。

 

 

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