みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
イベントの緩和も・・・・7月に入って感染者が増えている状況の中でイベント緩和の見直しを検討しているという。
屋内のイベント開催の制限に関し、8月1日から入場者数の上限を「5000人」とする人数制限を撤廃し、施設の定員50%までに緩和する方針を見直す可能性があると発表した。これはまずい・・・・ただでさえ採算が合ってないのにイベントを開催しているところは、緩和されて少しずつでも人数が増えていくことを期待して開けているのに・・・・
2020年は、「なって年だ!」と叫びたくなる。
さて、昨日に続いて、4つのリーダーシップスタイルについてみていきたいと思います。
部下の「経験」ではなく「状況」で選ぶ
この熟練度の4段階で気をつけなければならないのは、「経験」や「キャリア」で段階を決めつけてはいけないということです。
彼は長年この仕事をしていたから、「④委任型」だろうとか、あの人は前職でものすごい実績を出した。だから「④委任型」にしようだとか・・・
あの子は新人だから「①指示型」だな~なんて、
そんなふうに、経験やキャリアでスタイルを選ぶと、痛い目に合います。新人であっても、任せてみたら能力もモチベーションも高い第4期の能力もあるでしょうし、キャリアを積んだベテランでも、新しい仕事に取り組むときは第1期だったりします。
つまり、その人が新人かベテランかにかかわらず、その人が取り組んでいる目標状況の一つひとつに合わせて、リーダーシップを変化させる必要があるのです。
このように、状況に合わせてスタイルを変化させる技術を「シチュエーショナル・リーダーシップ」と呼びます。
部下への仕事の任せ方が柔軟になれば、あなたは飛躍的に「任せ上手」になります。
まずは部下に答えを与えるかどうかで①②と③④が分かれ、答えを提示する①と②は、語尾が違うだけです。③と④は部下が援助を求めているかどうかで分かれます。
実は、部下に自主性を持たせるのは、それほど難しいことではありません。このちょっとした上司のスタンスの違いが、部下の育成に大きなインパクトを持ちます。相手の状況に合わせてスタンスを変化させる。それによって、部下のパフォーマンスを引き出す「環境」を上司の力でつくり出すことができるのです。
部下を変えるのではなく、パフォーマンスを引き出す環境を作り出せる上司になる。その決意が、あなたを「任せ上手」にしてくれるはずです。