みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
暦の上では今日は大暑である。通常では梅雨明けのことでもあるが、今年は少し遅れそうだと・・・
梅雨明けすると1年で最も暑い時期を迎えますね~
熱中症には十分気を付けて、こまめに水分補給をすることを忘れずに。
ここ最近よく聞く言葉で、デジタルトランスフォーメーションという言葉がありますよね。これはICTを使ったデジタル技術の浸透により、私生活も仕事面もより良い方向に変化するという概念のことだそうです。
コロナの影響もあり、キャッシュレス決済やオンラインでの授業や診察も行われていますし、企業としてもオンライン会議やリモートワークが一般化しつつあります。ここについては大企業と中小企業とでは差があると思うのですが・・・・
ここからは発想の転換だと思うのですが、デジタル化を模索しながら、むしろデジタル化できない領域を探しだし、来るべき将来に向けて非デジタルの付加価値をしっかりと認識しその価値を発展させるべく準備を進めていくこともありではないかなぁ~なんて思ったりします。
さて話は変わって、
リーダーシップというと、リーダー職の人だけが持てばいいもの、と考えられていますが、そんなことはありません。肩書や権限ではない「影響型」リーダーシップが重視され、すべての人が持つべき主体的な行動と考えられています。
「何をしていいかわからない」「ろくに仕事を教えてくれない」という不満も多いようですが、はっきりいえば、これは「犠牲者意識」です。
「周りの人が忙しくて放っておかれる。だから自分は仕事ができない」という考え方では、あまりに当事者意識が足りないように思います。給料をもらっているなら、とりあえず、自分にできることを何か探す。ファイルの整理でもなんでも、今できることをやってみる。
すると「あ、きれいにしてくれたんだね。ありがとう」と、認めてくれることだってあるわけです。
ちなみに、ミレニアル世代の中には自分からどんどん動ける人も多いように思います。どんなアウトプットを出せばよいかを伝えたら、やり方はある程度自由にして仕事をしてもらうようにすると、すごく頑張る。もちろん、失敗もありますが、それも大事なプロセスと考えて、企業の側も、時に仕事の任せ方を再考してもよいのではないでしょうか。