みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり！！
＃『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
4連休の3日目。毎度のことながら、感染者数が増えています。暗いニュースばかり明るいニュースがほしいです。
大阪も新たな感染者数が3日連続で100名を超えている。このままだとまた緊急事態宣言が再発令される可能性も・・・・経済がもたない。今でもなかなか回っているとは言い難い。維持するためにも何とか手を打たないと・・・・・
ふと四字熟語の本を手にしてました。そこに、「行雲流水（こううんりゅうすい）」という言葉がありました。
行雲流水とは、物事に執着せず、自然の成り行きに身を任せること。また、とどまることなく自然に移り変わってよどみがないことのたとえとありました。行く雲と流れる水というイメージ。
きれいな言葉です・・・・
会社においても、ガツガツさ「オレが俺が・・・・・」ということでは長くは持たないですよね。流れる雲のように形を変えてつき合い柔軟に対応するように・・・・を意識した人間になりたいものです。
さて、
よく根回しという言葉を聞くことがあります。今一度、根回しとは・・・・どういう意味なのか調べてみると。
調整というプロセスで、問題を解決したり、意思決定したりする際に必要なのものであると・・・・・・
また
樹木などの移植の1、2年前に、広がった根を、根もとを中心に残して切り、細根の発生を促すこととして使われています。
根回しってなぜか後ろめたいように受け止められるってことないですか？
しかし、自分が正しいと思ったことに対して、根回しは必要ないとして意見を言うがなかなか通らない。
ようやくわかったこと・・・・
正論だから通ると考えるのは正しい考え方ではあるのだけれど、ビジネスの世界では非常識だったんだと・・・・
ビジネスの世界で、正論だからといって、必ず通じるわけではないということを。
要するに、自分の考え方を相手に理解してもらうことが大切でありそのような行動が根回しなんだと・・・・
だから自分がやりたいことを実現するには大変重要なプロセスなんだと。
これはまさしくビジネススキルなんですよね～。
連休明け、根回しを少し意識した行動してみてもいいかも・・・・・
