みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
今日から8月スタートです。しかし世間では・・・・
新規求職者18.2%増という見出しの記事が載ってました。厚労省が昨日、6月に仕事を探し始めた新規求職者は前月より18.2%増え、1963年に統計を始めてから最大の増加率だったと・・・・・
6月の有効求人倍率は6月0.09ポイント低い1.11倍と、6ヶ月連続で悪化している。
新型コロナウイルスによる経済への打撃で、解雇や雇止めに遭う人が大幅に増えたとみられている、ますます雇用情勢は厳しさを増すのでしょう。
さて話は変わって、
ここ最近思うのが、手段の目的化が計画をダメにすると・・・・
「計画は何のために作るのでしょうか?」
計画は目標を達成するために作りますよね。目標は目的に向かっていくためにクリアすべきものなのです。
たとえば身近な事柄で言うと日報です。
日報は手段の目的化が起こりやすいのです。
そもそも日報の目的は、上司が部下の日々の行動を確認して適切なアドバイスをするまたはメンバー同士で確認できるようにして、成功事例を共有化することである。
よって日報を書くこと自体はそのための手段という位置づけでしかないのです。
しかし、どこかの時点から日報を書くことが目的化してしまって、忙しくて書く時間がないから書かない、あるいは適当に書くといったことが起こるのです。
ひどいのは書かないということも・・・・・書いている内容も大して参考にならない。だから書くのをやめようといった具合です。
みなさんのなかでもありませんか?
何のためにという根本的な目的が忘れられてしまうと、計画も無意味になってしまう
目的が共有化されていることが必要不可欠な条件になることは言うまでもないと思うのです。