みなさんこんにちは。下ちゃんです。#目標管理 #人事評価
『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
えっ!と思いました。盆明けの昨日。子どもたちの集団登校を見たからです。コロナ禍の影響で短かった夏休みが終わり、各地の学校で授業が再開されたと・・・心配されるのは感染症と熱中症のリスクではないだろうか。
2020年異例の夏閉幕しました。甲子園高校野球交流試合が昨日閉幕しました。一時は今年甲子園で高校野球が見れないのでは・・・・・と心配されてましたが、春のセンバツに選ばれた32校が招待され1試合ずつを戦った。
子どものころから一生懸命苦しい練習をしてきたのは甲子園に出場する夢を追ってきたのにこれを取り上げられたら・・・挫折感は当事者しかわからないが相当なものであったことは確か。しかし野球の神様は粋な計らいをしてくれた。一生懸命夢を追って努力すれば夢は叶うのであろう~
さて話は変わって、
マインドセットとは“経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態。暗黙の了解事項、思い込み、価値観、信念などがこれに含まれる。”と言われています。
先入観にせよ教育にせよ経験から影響を受けることが多く、成長段階からすでに形成されます。
また、挫折によってマインドセットが変わってしまうこともあります。
成功者と成功に結びつかない人にはマインドセットに明らかに違いがあると言います。
常に向上心を持って、ある種の楽観的な部分を持ち合わせている「グロース(成長志向)マインドセット」は成功者に多く、他人の評価を気にして固定的な価値観を持ち、こだわりが強い「フィックスト(固定的)マインドセット」の人の中には成功者が少ないといわれています。
「growth」とは成長を意味する英語です。向上心を持ち失敗にもくじけにくいため「しなやかマインドセット」とも呼ばれます。グロース・マインドセットを持っている人は、元々粘り強く努力することを惜しまない性質で失敗から学び、挫折からも立ち直りやすいのが特徴です。
また、チャレンジ精神にすぐれ、自分を向上させることにも関心が高く努力を惜しまない。
対して「fixed」は固定する、据え付けるという意味です。フィックスト・マインドセット型の個性を持つ人は周囲の評価を非常に気にします。そして、自分に能力がないと思われることを恐れるあまり、常に自分の能力を証明しようとします。このような思考のクセがある人は、他者から才能があると認められることを好むので、ある種の自己愛やうぬぼれを持ちやすい傾向にあると・・・・また、失敗は評価を落とすことにつながるため、チャレンジ精神に乏しく、挫折に弱いのも特徴だそうです。