みなさんこんにちは。下ちゃんです。#目標管理 #人事評価
『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
暦から言えば残暑という言葉を使うのだろうが、まだまだ猛暑といってもいいだろう。とにかく暑い。適時水分補給しないと室内でも熱中症になるのではと思わせるほど今年は特に暑い。健康管理には十分気をつけたい。
阪神ファンお待たせです。ようやく藤浪投手が692日ぶりに勝利を獲得しました。通算51勝目。これからどんどんと白星を増やしてくれることでしょう!
さて
ある本に、「デキるふりしたデキないオトコ」の説明が書かれてありました。興味深く読みこんでしまったことを思い出しました。
この手の人たちは、仕事の会話が盛り上がらないことだと・・・・本人は気づいていないらしい。では、その原因は何なんだろう? 相手の発言を受けて返すチカラ〜「質問力」にあるようです。
改めて「質問力」とは何でしょう? 会話を盛り上げる力なので、コミュニケーションの観点で2つの要素に分解すると考えやすいと言われています。
1つは言葉で質問をする時の言葉や話し方で2つ目は文法で質問の構成や、思考の型で考えるといいと。
デキない人たちの会話を観察してると、次の3ステップで質問をしています。
「なるほど」という言葉
これは理解してないけどわかったつもりになっていること。「なるほど」の一言だけ返して質問しない。当の本人は気づいていないことが多い。上司先輩から説明を受けての「なるほど返し」は、わかってないんじゃないかと相手を不安にさせます。
次に「おっしゃるとおりで〜」という言葉
これは相手の発言を受け入れてるようで、実態は丸ごとスルーしていると言われてます。これまた本人に自覚はありませんが、自分の言いたいことを早く言うため、ほかの話題へ切り替えるために使われていると・・・・
発言した相手にスルーされた印象を与えてしまいます。
3つ目は「一つだけ質問いいですか?」という言葉
日常よく耳にするフレーズだと思います。何か鋭い質問が来るのかと期待させますが、重箱の隅をつついた指摘だったり、内容がわかっていないのでズレた質問だったりする傾向が強いようです。会話が発展せず、もう一度最初から説明する羽目になることも。
このようにデキない人たちの会話を改めて分析し、改善する手立てを考えてみてはどうだろうか・・・・