みなさんこんにちは。下ちゃんです。#目標管理 #人事評価
『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
https://www.hyogo.doyu.jp/blog/post/202008190045/
今日は局地的に雷を伴った雨が降り、大雨にとなるところもありそうです。気温はまだまだ平年よりも高そうです。熱中症には十分気をつけましょう。
さて、1on1ミーティングってご存じですか?
1on1ミーティングとは、上司と部下が1対1で行う対話のことです。
1対1の対話というと、評価面談を想像する方も多いかもしれませんが、目的や実施方法に大きな違いがあるんです。1on1は、たいていの場合、週に1回、最低でも月に1回実施します。
また、1回の実施時間は30分程度で設定しているところが多いです。もちろん会社やチーム、職種によっても異なりますが、「短いサイクルで定常的に実施する」ことが通常の面談と1on1の大きな違いといったところです。
今回ある調査機関の調査の結果が載ってました。
1on1の導入割合は4割超。上司の傾聴力が成功の鍵に
従業員数に関わりなく、導入4割、未導入5割程度だそうです。
どれくらい導入が進んでいるのかを聞いたところ、「導入している」(42.2%)は4割超で、「導入していない」(53.1%)が過半数を占めました。 従業員規模別で見てもほぼ同様で、従業員数に関わりなく、導入している企業が約4割、導入していない企業が約5割という状況です。
約4割が成功要因に「上司の傾聴力」をあげる
1on1ミーティングを成功させる上で最も必要なことは何かを聞きました。最も多かったのは、「上司の傾聴力」(42.4%)で、以下、「心理的安全性」(24.1%)、「1on1に関する研修・教育」(10.6%)、「上司による事前準備」(7.6%)、「適切な時間と頻度」(6.5%)、「上司のリーダーシップ」(5.3%)の順でした。ちなみに「その他」(3.5%)には、「事務局の熱意」「部下の問題意識や成長意欲が高いこと」「上司と部下が1on1を行う目的を理解していること」などの回答が挙げられました。
従業員規模別で見ると、1~100人と5001人以上で「上司の傾聴力」(それぞれ30.0%、55.0%)に25ポイントも開きがあります。また、1~100人と101~500人で「適切な時間と頻度」(いずれも10.0%)の割合が全体の数値よりも上回っており、中小企業では時間と頻度を重視している傾向がうかがえます。