思考を寝かせてから決めるって・・・　　人事見直し倶楽部通信　　№3847

time 2020/09/06

みなさんこんにちは。下ちゃんです。#目標管理　#人事評価

『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

昨日の夕方に雷がなり雨が降りました。台風の影響なのか天候不順です。気象庁も今回の台風10号に対して、採算厳戒態勢を取るようにと発信してます。今日の午後から明日にかけて九州にかなり接近するという。経験したことのないような暴風や高波、高潮となる恐れがあると・・・・身の危険を感じたらすぐ避難しましょう。

さて、

私たちは日々様々な意思決定を行っていますよね。今日は休みだからどこか出かけようかとか朝食は何にしようかとか明日は雨が降りそうなのでバスでいくか歩いていくかとか・・・・

その都度、コトの大小はあるとはいえ、ベストな選択ができるように試行錯誤しながら決めているってところでしょうか。これまでの経験を振り返ってみても、ひらめきや直観によって、判断したり、じっくり考えて、ようやく結論を出したりしたことだと・・・・

人間の思考にはいろいろと心理学をはじめ研究されてきました。特に行動経済学という分野において学者であるダニエル・カーネマンが人間の思考には、速い思考と遅い思考の2つあると。われわれ人間は意思決定の対象が何であれ、最も良い決定ができるように2つの思考を使い分けているというのです。

そこに昨日お話しした第3の思考として無意識思考というものが研究されているのです。これをうまく使いこなせると自分が成長できるのでは・・・と思ったりします。興味のある人は調べてみてもいいかもしれませんね。

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