みなさんこんにちは。下ちゃんです。#目標管理 #人事評価
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
#『組織変革 「スモールサクセス、クイックヒット」』
『PDCAを回すことは、言うのは簡単ですが、その巧拙やこだわりは企業ごとに大きな差異が出ます。緩い会社ではそもそもミーティングの頻度が低く、また未達でもあまり責められません。そして年度末が近づくと、あわてて目標(とくに売上目標)達成にてんてこ舞いすることになるのです。』
秋の味覚と言えば「栗」、丹波栗の栗拾いが例年通り始まっているという記事が載ってました。軍手をつけた観光客らが火箸を使い、地面に落ちたいがから、つやつやした大粒の栗を取り出していた。秋を感じるひとときですね~
さて、こんな格言を思い出しました。
『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』 リチャード・コッチ氏
この格言を考えるべきなのはみなさんもご存知の『パレートの法則』である。
これは別名『80対20』の法則といわれ、世の中にある大体のことが、80:20で説明できるという法則ですよね。
たとえば、
20%の社員が80%の売り上げを上げているとか、20%の国民が納税の80%を納めているとか、20%の人間がこの世の80%のお金を持っているとか、20%の原因が故障の80%を占めているなどという風に分けて説明できるのである。
『やりたがらなかったこと=20%の人が取る行動=別にやろうと思えば誰だって出来るが、やろうと思わなければ出来ないし、やるためにはある種の固い意志が必要になる』
という図式が浮上してきて、しかし80%側の人々は、(いや、でも、もし、だって)等と言って、言い訳などを考えそれを結局やらないといったものだ。
つまり、80%側にいる『凡人や庶民』たちは、20%側にいる『天才や偉人』たちの人生に華やかさを感じ、憧れを抱く割には、実際に彼らが歩んだ道を歩くことには億劫になり、居心地の悪さを感じ、そして居心地の良さを感じるのは、80%側の人生の道なのである。
やりたがらないことをやるためには固い意志が必要であるということですね。